私立小学校:ママ友とのトラブル~1年生編その1~
通学時のトラブル報告
小学校1年生の頃は、通学の同じ沿線で仲良くなったお母様同士で「うちの子に関して何か問題があったらすぐに教えてね~」と言い合っている場面に遭遇しました。私もその場にいたので、ひとまずウンウンと頷きつつ、そんなことあってもどうやって伝えるのだろう?と疑問に思っていました。
そして、2学期に入り、大分子供たちも学校生活に慣れてきた頃、同じ沿線のお友達のお母様(仮にBママとします)が、あるお母様(Aママとします)に子供の電車内でのマナーが悪い件を話し、ちょっとしたトラブルになっているのを目撃しました。
Aママから、事実確認と称して私の方にもご連絡があり、
「Bママから、こういう事を言われたんだけど、何かご存知?」と聞かれました。
娘に聞いても、娘は数駅しか乗車しないため、大抵もめ事が起きる前に下車してしまい、ほとんど何も知りませんでした。
Aママは、私以外の他の方にも事実確認を行っていらして、話がドンドン広がり、面倒な事になっているなという印象でした。
結局その方々は、お互いに言いたいことをメールで言い合い、他のお母様にいいふらしていましたが、その後もAママもBママも会えばご挨拶や、休校日のお遊びに誘ったり、誘われたりという関係を保っておられました。
私にはよく理解できない関係性で、そのお二人の仲間には入りたくないなーと思ってしまいました。
その後もAママは、色々な噂を聞きつけては、私に事実確認の連絡をしてきて
「おっとり子ママは、こんなことおっしゃったの?」と聞いてきました。
しかも、大抵内容が事実と異なっていることが多く、2年生の終わり頃には、Aママからの連絡にはうんざりでした。
噂話はしない限る
ある時、私の言動に、かなり尾ひれがつき、話が変わってしまっている噂話について、Aママから事実確認された時には、正直青ざめました。自分にも非があったとは思うのですが、母親同士の噂話は、尾ひれがついて、しかも伝言ゲームのようになっている事もあり、信用できる方以外には込み入った話をするものではないと思いました。
特に、上辺だけで付き合っている方からの噂話は、聞き流した方がよく、その噂話を他の方に広げるなどしない方が得策です。
親子共々のお付き合いがある方以外との会話は、ごくごく普通の話(授業の進度や、宿題の話)程度に収めた方がその後の関係が良好に進みます。
挙句の果てに泣かされるお母様も
我が家はましな方で、通学時のちょっとした子供のもめ事から、母親同士のもめ事に発展し、挙句の果てにはランチ会に呼び出されたお母様が泣かされた…なんて事も聞いたことがあります。そんな事が起きるのも低学年が多いですが、危険人物をよーく見極めて仲良くなる必要があるなーと改めて感じた出来事でした。