小学校受験:ペーパー難関校受験のための学習法の一例
幼児教室のママ友からは、自分の子供がどのように学習を進めているのかなんて中々教えてもらえません。適当にはぐらかされて終わりです。
ただ、お友達の学習方法を聞いたところで、子供の性格も違うし、その子に合った進め方というのは個々に異なっていると思うので、参考にならない事の方が多いと思います。そうはいっても、どのように進めているのか知りたいとお思いの方も多いかと思います。なんとなくモヤモヤすると思うので、こんな人もいたよ…という一例としてご参考にして頂ければと思います。
志望校をある程度決めたら…
我が家では、まず志望校と似たような学校 + 気になった学校の過去問を買いました。
女子校のみならず、難関男子校のものも購入しました。時期としては、おっとり子が年少さんの時に買いました。
再度、年長時に最新版を買いますが、年長時よりも1年でも2年でも前に買った方が、数年分多めに過去問を解けるので、早めに買いました。そして、ざっと読んで、傾向を把握します。ちなみに、おっとり子が実際に過去問を解いたのは、年長さんの夏でした。
基礎固めには「こぐま会のひとりでとっくん」
年少時に、気になった単元だけ「ひとりでとっくん」を買って、コピーして使用しました。年少時はひたすらこれでし た。特に、おっとり子が苦手だったのは、シーソーとお話の記憶。
基礎固めが終わったら
こぐま会のひとりでとっくんシリーズを3周程した後、幼児教室の先生より下記をお薦め頂きました。
1. ジュニアウォッチャーズ(日本学習図書)
2. サクセスウォッチャーズ(日本学習図書)
3. カルチャーブック(中研)
4. ハイレベ合格ワーク(しょうがく社)
我が家では、上記全てを購入しました。でも、1~3はほぼ解きましたが、4は全て解けませんでした。大体年中さんの春頃から解き始めました。個人的には、2のサクセスウォッチャーズが難易度的に良かったです。こぐまよりは難しく、カルチャーブックよりは解きやすい…という位置づけでした。
年長さんの夏頃には
過去問と、弱点補強、こぐま会の「学校別ひとりでとっくん」(という名前だったかな?)を解きました。受験前日まで、弱点補強は継続しましたが、10月中旬以降は、軽く流す程度で、あまりガツガツはやりませんでした。多く解かせるというよりも、考え方をよく確認し直していた感じです。